yasnippetのコマンドとファイルの内容
- yas/new-snippet
- 新しいsnippetの登録。今居るbufferからsnippetを保存するのに適切なディレクトリを選択してくれて、snippet-modeで新しいファイルを開く。
- yas/find-snippets
- 定義用のディレクトリを開く
- yas/visit-snippet-file
- 今居るバッファから定義を選択して定義ファイルを開く
- yas/load-snippet-buffer
- 編集したsnippet-modeをファイルに保存する。デフォルトでC-c C-cに割り当てられている
- yas/tryout-snippet
- 新しいバッファを開いて編集したsnippetを貼り付ける。編集したバッファのテスト用。デフォルトでC-c C-tに割り当てられている。
snippetファイルの内容
- key
- スニペットを展開する前に入力する省略形を書く。このディレクティブを指定しない場合は、ファイルの名前がデフォルト値になる。keyの後にスペースが含まれてるとはまる・・・
- name
- メニューに表示される説明書き
- condition
- elispのコード。スニペットが展開される条件を記述する。
- expand-env
- elispのコード。スニペットが展開される際の環境変数を上書きする
- group
- サブメニューにグループ分け。メニューが長くなりすぎるときに使う。
- binding
- キーバインドで特定のsnippetを展開したいときに、キーバインドを設定できる。
- contributor
- snippetの作者を書く