GTDメモ
Amazon.co.jp: はじめてのGTD ストレスフリーの整理術: デビッド・アレン, 田口 元: 本を読んで気になったところのメモ。
気になった部分
- 処理は原則的に上から一つずつ。緊急性とかは考慮しない。考慮してしまうとinboxに残るタスクが出てきてしまう。
- 行動ステップは、次に取るべき物理的な行動でなければならない
- 次に取るべき物理的な行動を決めておかないと、そのことが意識に登ってくるたびにもやもやした気持ちになり、ますます行動から遠ざかってしまう
- inboxに入れるかどうか迷ったら、現在望ましい状態にないので何らかの行動を起こしたいと思っているかどうかで判断するといい
プロジェクトのタスクの決め方
- 目的と価値観を見極める
- 結果をイメージする
- ブレインストーミングをする
- 思考を整理留守
- 次に取るべき行動を判断する
リスト
Thingsでいうとタグかな。リストを適切に付けておくことで、今の状況下でとりくめるタスクをすぐに一覧することが出来るようになる。
- 買い物・雑用
- PC
- 電話
- 協議事項
- 読む/評価
- 連絡待ち
- 電話
メール
- メールはメールソフト内でタスク管理
- @行動
- @連絡待ち
とるべき行動のリマインダーを、ファイルやリスト、メールソフトなど、複数の場所で管理することは問題ない。ただしそれらの全てを定期的に、または必要に応じてすぐにレビューできることが条件となる。
分散させるとレビューしづらくなるので、なるべく分散させない方がよさげ。
チェックリスト
ミッションステートメントや役割事の目標的なものを作っておくとよいらしい。
実行
1. そのときの状況
2. 使える時間
3. 使えるエネルギー
4. 優先度
精神的エネルギーや創造性のエネルギーが低い状態で出来るモノをリストにしておくと大変便利。らしい。